前を向け

贔屓しか見えな、かった。

降りかけている話

閲覧ありがとうございます。推しごとお疲れ様です。
贔屓を降りかけている話をします。ポエム書きたくねえ〜けど書きそう〜〜〜。吐き出すので閲覧注意です。



なぜそうなったのか。
舞台を観れない期間が長すぎた
私は恐らく贔屓の演技が一番好きです。板の上に立っている贔屓を生で観れないのは、おたくとしての死に近い。現場と現場の間が1ヶ月ほど空いて熱が落ち着いて、その後の舞台を観て「やっぱり好き!」となるのが多い傾向でした。毎回贔屓の演技に惚れ直していたんだと思います。惚れ直させてくれててありがとう。感動するし、応援していてよかったと心から思わされる。現場が消えてそれがなくなった。
きっとここまでに期間が空かなければこんなブログは書いてません。


ガチ恋するのが限界
勝手に恋して勝手に頑張って、勝手に期待して勝手に幻滅する。「これだけ心を傾けているのだからこれくらいは返してくれるだろう」っていう浅はかな期待。10欲しい時に2しか返ってこない時の落胆。贔屓は役者が仕事なんだから、ファンサは仕事のうちに入らないです。ファンサは必須じゃないオプション。うっかり恋をしたばかりに繋がりたい、付き合いたい等考えて行動しまくった私が悪い。流石にもうお花畑かのような希望が持てないです。
でも告白の返事くらいは欲しかった。生きるか死ぬかの気持ちだったから。あれから何ヶ月か経って、この人は一生に一度の勇気振り絞った告白の返事すらくれない極悪人なんだなって思うようになった。そのくせ彼女欲しいって言ってる贔屓。こいつなんなのって勝手にキレている私。ただの地獄。ガチ恋7年目って言葉にすると凄く重い。


新しい推しができた
これが一番大きいです。日中起きている時間のほとんどは彼の歌やラジオをずっと聴いています。永遠に聴いていられる良い声。声優だから!さすプロ!!!
コロナや仕事でのストレス、贔屓に会えない諸々で鬱だった時になんとなく彼の媒体に触れてしまったが最後。毎日もの凄く楽しくなってしまい、こんなに景色が変わるのかと驚いています。ただ運良く波に乗れて仕事もらって、良い声使いこなしてるだけでしょ?って思ってました。まじですまなかった。良い声なだけの怖い人かと思ったら、意外とユーモアあって面白いし、芝居に対して真剣に考えて役を研究して演じていて。そんなん惚れるじゃないですか。偏見からのギャップですかね。不覚。ちなみに、イベントで何度か見たことはあるけどほぼ記憶がない。


久々の贔屓の現場がつまらなくてピンとこなかった。特に何も感じなかった。それが1つ。
贔屓の限りなく素に近い姿の配信。単純にあまり興味がなくなった。それも1つ。
色々条件が重なっただけで降りかけるなんて、贔屓への気持ちはその程度だったのかと。
それでこれからどうしようかと悩ませています。


手元には贔屓のチケットが10枚以上あります。
推し切手を作ったばかりで40枚あります。うわあ。。。
贔屓のことは好きです。感想の手紙を毎週事務所に郵送する程度には。読む読まないは贔屓の選択だから、書きたいだけ書いて送っている。ファンという大義名分の暴力。熱量が100から30くらいになっただけで変わらず。楽しみにしてる現場もある。けど全通するような勢いの通い方はもうしないです。多分できない。コスパも悪いし。他と比較するな。現場を一度も行かないなんてあり得ない。執着じゃなく、贔屓の芝居なしでは生きられた体にない。矛盾の塊と化してます。


推しに会えなくなったこの期間で、いったい何人のおたくが他界したのでしょうか。もう他人事じゃない。降りるつもりはなくても熱が冷めてて。お、降りたくない。。。良い舞台観て惚れ直さなきゃこのまま戻って来れない気がします。新しい声優の推しさんの仕事情報を検索する日々。売れっ子の情報量やばくてキャパオーバー。

担降りってこんな感じなんですか?2〜3ヶ月後も贔屓の話をしてたら降りなかったと。で、このブログが声優の推しさんの話ばかりになったら察してください。

オチなぞありません。
おたくの皆さん、生きろよ!